作業事例

シフトがDレンジに入らない BMW523i F11

今回入庫のBMW523iは現行モデルのF11、突然シフトがPレンジから抜けなくなり走行不能。 早速診断したところDSCユニットプレッシャーセンサー妥当性の異常コードのみ。 さらに原因を追求していくと、ブレーキを踏むことによりDSCユニット内の圧力は高くなっているにも関わらずペダルは踏まれていないとユニットが視ていることが解りました。 この状態をDSCユニットは危険と判断しシフトレバーを動かしてもパーキングから抜けないようしているのですね。

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ちなみにこのブレーキスイッチ磁気でペダルのon/offを感知しています。 

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早速ブレーキS/Wを交換して無事走行可能となりました。

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アウディA5 7速DSG ミッション不良 クラッチ焼き付き

今回入庫した車はリバースに入らない、および偶数(2,4,6速)のギアが入らないという症状です。 

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定番のメカトロ不具合であろうと憶測をたてまずは診断、ミッションオイルの状態を確認すると内部で焼けてしまっている形跡あり。 

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 いつものメカトロの不具合と状況が違うといことでミッションを下ろしてクラッチの状態を確認することになりました。

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下の写真がDSGのマルチクラッチアッセンブリー。  ここで偶数と奇数のクラッチを交互に入れ替えているところです。

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内部をバラしてみると、見事偶数のギアを司るクラッチが焼けているのがわかります。

写真上が焼けたクラッチ、下が正常なクラッチです。

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そもそもクラッチが焼けてしまった理由は恐らくメカトロに不具合が発生した後も無理をして走ったからと思われます。

当然メカトロも同時にリペアをしての完成です。

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補足ですが、DSGはマメにオイルを交換したほうがよろしいようです。

絶えず、クラッチ1と2が交互に切り替わるため、オイルの劣化が早いのでしょう。

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